ロッテは22日、ZOZOマリンスタジアムでスタッフ会議を行い、春季キャンプの1、2軍振り分けなどを話し合った。 吉井理人監督(59)は「ルーキーに関しては西川と宮崎、立松。この3人ですね」とドラフト1位の西川史礁外野手(21)=青学大、2…
ロッテは22日、ZOZOマリンスタジアムでスタッフ会議を行い、春季キャンプの1、2軍振り分けなどを話し合った。
吉井理人監督(59)は「ルーキーに関しては西川と宮崎、立松。この3人ですね」とドラフト1位の西川史礁外野手(21)=青学大、2位宮崎竜成内野手(24)=ヤマハ、6位の立松由宇内野手(25)=日本生命=の3選手が1軍スタートとなることを明言した。
吉井監督は西川については内野手としての練習もさせる意向を示していが、この日「ルーキーなんで、あっちこっち行くよりも1つに絞った方がいい」と発言。「キャンプインまでにはどっちか決めてあげたいなという風に考えてます。彼の打撃を生かすのにはどれがいちばんいいかっていうのをみんなで話して決めます」と協議の上、ポジションを絞り込む。
また、社会人時代に捕手経験もある立松については「彼はバッティングはいいんで、もちろんそっちをアピールしてもらいたいんですけど、守備は捕手の比重がキャンプでは10割、9割ぐらいですかね。実戦から少し離れてるっていうのを聞いたんで、まず慣れてほしい」とキャンプでは捕手に専念させる。