バスケットボールBリーグ宇都宮ブレックスは、筑波大学の星川開聖選手と2024~25年シーズンの契約をしたと発表した。星川選手は宇都宮市出身で、ブレックスのユースチームでプレーしていた。 同大2年生の20歳でプロ契約した星川選手は身長194…
バスケットボールBリーグ宇都宮ブレックスは、筑波大学の星川開聖選手と2024~25年シーズンの契約をしたと発表した。星川選手は宇都宮市出身で、ブレックスのユースチームでプレーしていた。
同大2年生の20歳でプロ契約した星川選手は身長194センチ、体重100キロ。ポジションはスモールフォワード(SF)で、背番号は17。ユースチーム「宇都宮ブレックスU15」でプレーし、U18日本代表経験もある。
大学は中退することを決めての入団で、星川選手は1月10日、栃木県庁で開いた会見で「プロに挑戦したいという気持ちが大きかった」と述べた。地元チームへの入団については「ユースの時に夢見ていた舞台。全力でがんばりたい。たくさんの人に夢や希望を与えられるような選手になりたい」と抱負を語った。
ブレックスは19日現在、東地区1位を走る。鎌田真吾ゼネラルマネジャーは「大きな体としなやかな動きをかねそなえ、日本代表やリーグのトップ選手になれる要素を持っている」と新戦力を歓迎した。(石原剛文)