ロッテからポスティングシステムを使って大リーグ・ドジャースとのマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手について19日、ヤクルトやメッツで活躍した五十嵐亮太氏が出演したテレ朝「有働Times」で、1年目から「15勝」と期待した。ローテを1年間しっ…
ロッテからポスティングシステムを使って大リーグ・ドジャースとのマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手について19日、ヤクルトやメッツで活躍した五十嵐亮太氏が出演したテレ朝「有働Times」で、1年目から「15勝」と期待した。ローテを1年間しっかり守るというよりは、休ませながら起用すると予想。「(年間登板数は)25試合くらいじゃないか。その中で、いいところで15勝」と予想した。
ドジャースには大谷翔平選手や山本由伸投手が在籍。日本とは異なるスタイルの春季キャンプの過ごし方や、開幕後はピッチクロックや滑りやすいボールへの対応について、先輩2人から細かな助言を得られるとした。一方で、日本人だけで仲良くしていると、周囲の選手と打ち解けにくいとし「(日本人同士は)ある程度距離を保ちながら、チームメートとコミュニケーションを取った方が、佐々木投手が気持ちよくプレーできるんじゃないか」と指摘した。
MCを務めるフリーアナウンサーの有働由美子から「メジャーの先輩として、これ気をつけとけよ、というアドバイスは?」と問われた五十嵐氏は陽気なメジャーリーガーは自分がリラックスするためにいたずらを仕掛けてきたり、ちょっかいを出してきたりするとし「それにどう対応するか」と回答。自身は「日本のものまねをしたり。ロバート・デ・ニーロさんのまねをやってみたら、まあまあ受けた。なんかおまえ、面白いねみたいな感じでコミュケーションをとっていた」と振り返った。
有働から「そこまで聞くと見てみたくなる」と振られ、ものまねを試みたが、スタジオはシーン。それでも「アメリカではそれなりに受けた」と主張し、「ひとネタ持っていかないと」と佐々木に珍助言した。