「大相撲初場所・8日目」(19日、両国国技館) 平幕王鵬が大関琴桜に上手出し投げで敗れ、2敗目(6勝)を喫した。 立ち合いから何度も頭でぶつかり一度は相手を土俵際まで押し込んだが反撃され、最後は左上手を取られて出し投げに屈した。 6連勝か…
「大相撲初場所・8日目」(19日、両国国技館)
平幕王鵬が大関琴桜に上手出し投げで敗れ、2敗目(6勝)を喫した。
立ち合いから何度も頭でぶつかり一度は相手を土俵際まで押し込んだが反撃され、最後は左上手を取られて出し投げに屈した。
6連勝からの2連敗となり「最後上体だけで押してしまった。そこを我慢して下から押せたら良かった」と反省。この日は32回の優勝を誇り、2013年に死去した祖父で「昭和の大横綱」こと大鵬さんの命日。「誰かが亡くなったから頑張るわけではない。毎日頑張っているので。でも勝ちたかった」と悔しそうだった。