ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手が、大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースへの入団を決断した。18日、自身のインスタグラムに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことに…

 ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手が、大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースへの入団を決断した。18日、自身のインスタグラムに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と記しドジャースのキャップとともに投稿した。

 佐々木が完全試合を達成した2022年4月10日のオリックス戦でバッテリーを組んだ2歳年下の松川虎生捕手は「朗希さん、おめでとうございます」と祝福。「入団一年目から可愛がってもらって、大記録の達成にも携わらせてもらい、本当にありがとうございました。記念日にプレゼントして頂いたスーツや革靴をこれからも大事に使わせていただきます。忙しいと思いますが、またぜひご飯に連れていってください。ボクも今年、朗希さんに自慢できるような成績を出せるように頑張ります」と自主トレ先の松山市でコメントした。

 佐々木と同い年で、年末にメジャー挑戦激励会を開いた上田希由翔内野手は「インスタで見ました。1年だけでしたけど同じ年ということもあり一緒に食事をする機会もあったり、色々と話をすることが出来ました。朗希はきっとアメリカで大活躍をすると思うので、自分もそれを刺激にして2年目の今年、頑張りたいと思います」とエールを送るとともに自身も負けない活躍を誓った。