ドジャース・大谷翔平選手は17日、インスタグラムを更新。ロサンゼルスの山火事被害に対して、50万ドル(約7800万円)を寄付することを発表した。 大谷は「LA STRONG」のメッセージとともに、日本語で思いをつづり、「1日も早い復興を心…

 ドジャース・大谷翔平選手は17日、インスタグラムを更新。ロサンゼルスの山火事被害に対して、50万ドル(約7800万円)を寄付することを発表した。

 大谷は「LA STRONG」のメッセージとともに、日本語で思いをつづり、「1日も早い復興を心より願っています」とコメントした。

 これまで、同僚のフリーマンは夫妻で消火活動に従事している3つの団体に10万ドル(約1570万円)ずつ、合計30万ドル(約4700万円)を寄付。ドジャースはエンゼルスやNBAレイカーズ、NFLラムズなど、ロサンゼルスやその近郊を拠点とするプロスポーツ団体で総額800万ドル(約12億6000万円)を寄付している。

 大谷の全文は以下。

 「LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。

 そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます。

 またLos Angeles Dodgersは他競技のチームと共に協力してTシャツの販売などの支援活動を行っています。皆様ご検討いただけますと幸いです。

 1日も早い復興を心より願っています」