水戸ホーリーホックは3日、湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入していたGK富居大樹(35)の移籍期間満了を発表した。 富居は浦和レッズのジュニアユースから武南高校、東京国際大学へと進学。ザスパクサツ群馬(現ザスパ群馬)でプロ入りすると、20…
水戸ホーリーホックは3日、湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入していたGK富居大樹(35)の移籍期間満了を発表した。
富居は浦和レッズのジュニアユースから武南高校、東京国際大学へと進学。ザスパクサツ群馬(現ザスパ群馬)でプロ入りすると、2016年にはモンテディオ山形へ完全移籍。2018年から湘南でプレーしている。
湘南では控えGKとしてこれまでJ1通算28試合、リーグカップで25試合、天皇杯で6試合に出場。昨シーズンもJ1で4試合、天皇杯で1試合に出場していたが、7月に水戸へ期限付き移籍。しかし、水戸でも出場機会は限られ、J2リーグ3試合に出場に留まっていた。
水戸を去ることが決まった富居は、クラブを通じてコメントしている。
「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さま、半年間という短い期間でしたがありがとうございました。水戸からありがたいお話をいただきましたが、自分の決断を尊重していただきました。シーズン途中からの加入でしたが、小島社長、監督、コーチ、選手たちのおかげですぐに馴染むことができ、とても充実した幸せな日々を送ることができたことを本当に感謝しています。水戸ホーリーホックが2025シーズン、J1に昇格できることを心から願っています!ありがとうございました!」