◆プロバスケットボール男子 ▽りそなBリーグ 名古屋D―横浜BC(14日、ドルフィンズアリーナ) 今季から実施されているBリーグ主催のイベント「INFRONEER B.Hi TOUCH」が、名古屋D―横浜BC戦で開催された。 総合インフラサ…

◆プロバスケットボール男子 ▽りそなBリーグ 名古屋D―横浜BC(14日、ドルフィンズアリーナ)

 今季から実施されているBリーグ主催のイベント「INFRONEER B.Hi TOUCH」が、名古屋D―横浜BC戦で開催された。

 総合インフラサービス企業「インフロニア・ホールディングス株式会社」とのタッグで、親子やバスケ初観戦の人もBリーグを楽しんでもらえるような企画が数多く企画されており、会場は試合前から盛り上がりを見せた。

 その中でも、会場外に設置された前田製作所の建設機械「かにクレーン」を用いた巨大なバスケットゴールには寒空の下、終始40人前後の長蛇の列があった。クレーンの高さは、1メートル75センチ、2メートル60センチ、3メートル5センチの3段階に調節可能で、大人から小さな子どもまで、また初心者も経験者も無料で楽しくシュートチャレンジが可能。この日は、先着100名にトミカがプレゼントされ、にぎわいを見せた。

 今年から名古屋Dのファンクラブに入ったという名古屋市内在住の家族は試合前に「かにクレーン」のシュートチャレンジに参加。小学3年生の男の子は「楽しそうで盛り上がっていたので参加した。(実際にやって)とても楽しかった」と参加賞を手に笑顔だった。