巨人OBの山口俊氏が14日にフジテレビで放送された「ジャンクスポーツ」に出演。「プロ野球2軍はつらいよ」をテーマにトークを繰り広げた中、巨人での厳しいLINE運用ルールを明かした。 山口氏は2017年から19年、さらにメジャー挑戦後の21…
巨人OBの山口俊氏が14日にフジテレビで放送された「ジャンクスポーツ」に出演。「プロ野球2軍はつらいよ」をテーマにトークを繰り広げた中、巨人での厳しいLINE運用ルールを明かした。
山口氏は2017年から19年、さらにメジャー挑戦後の21年から2年間、巨人に在籍した。チーム間の連絡事項にはグループLINEが用いられると言うが、2軍落ちの際には「何か連絡こないなと思ったら勝手に退会させられてるんですよ」と明言。周囲から「厳しい~」との声が上がり、1軍に昇格したタイミングで「入会です」と明かすと、スタジオはどよめいた。
さらにマネジャーなどから連絡があった際、在籍当時に1軍投手コーチを務めた桑田氏(現2軍監督)がミーティングで「お前らは先輩が打っているのに返事がないのか」と指摘。「承知しました、かしこまりましたと打つのが常識だ」と桑田コーチから言われ、連絡事項があった際には「承知しました、かしこまりました、承知しました、かしこまりましたとポンポン、ポンポンきて。寝ようかなと思っていた12時くらいに遅い人がかしこまりましたって来るんですよ」と秘話を明かした。
さらに当時ヘッドコーチを務めた元木大介氏も共演し「桑田さんがやってて、誰かが『了解です』って入れたんですよ。すると『了解じゃない、承知しましたって入れろ!』って。めっちゃ厳しいんですよ」と明かした。さらにスタンプについては「一切ダメ。原監督もやられてたんですけど、『明日から頑張ろうぜ!』と入れた瞬間に酔っ払ってるやつもいるからスタンプをバンバン入れてくる。そしたら監督が『スタンプを禁止にさせろ』ってなって」と説明していた。