「明治安田presents・中村憲剛引退試合」(14日、Uvanceとどろきスタジアム) 引退試合前の25分エキシビションマッチにフル出場し、はつらつなプレーを見せた元サッカー日本代表のラモス瑠偉氏(67)が試合後、「腰痛で大変です今。マ…
「明治安田presents・中村憲剛引退試合」(14日、Uvanceとどろきスタジアム)
引退試合前の25分エキシビションマッチにフル出場し、はつらつなプレーを見せた元サッカー日本代表のラモス瑠偉氏(67)が試合後、「腰痛で大変です今。マジやばい。明日大変ですよ」と苦笑いを浮かべた。
約3週間前に「坐骨神経をやられた」と明かし、座るだけでも激痛がはしる状態だったという。それでも「(中村と)一緒に一度やりたかったし、このチャンスを与えてくれたので、腰が痛いとかいってる場合じゃない。やっぱり憲剛にリスペクトあって、恥をかかせたくないから」と根性でピッチに立った。
エキシビションマッチでは「ケンゴフレンズ」として出場し、「なでしこフレンズ」と戦った。途中から相手チームだった元なでしこジャパン代表のMF澤穂希が味方となり、中村憲剛と“黄金の中盤トリオ”を形成。「最高ですよね。澤とラモスと憲剛。すばらしい。早いクリスマスプレゼントをいただきました」とうれしそうに試合を振り返っていた。