Jリーグは13日、来季の年間対戦カードを発表し、2月14日のJ1開幕戦はG大阪―C大阪に決まった。「大阪ダービー」が開幕戦で開催されるのは1998年の第1ステージ、2011年(ともに万博)に次いで3度目。過去1勝1敗で、今回もG大阪のホー…

 Jリーグは13日、来季の年間対戦カードを発表し、2月14日のJ1開幕戦はG大阪―C大阪に決まった。「大阪ダービー」が開幕戦で開催されるのは1998年の第1ステージ、2011年(ともに万博)に次いで3度目。過去1勝1敗で、今回もG大阪のホームで行われる。金曜日ナイトゲームでの幕開けは8年連続で、大阪・関西万博が開催される25年の初戦を彩る。

 G大阪は今季、J1で4位、天皇杯は準優勝と好成績を残した。今季10位のC大阪は、元横浜Mコーチのアーサー・パパス氏(44)が次期監督の有力候補に挙がっている。J1での対戦成績はG大阪の24勝7分け17敗で、7月5日に50試合目を迎える。

 残りの開幕節は同15、16日に行われ、3連覇を狙う神戸はホームで浦和と対戦。J1初昇格の岡山はホームで京都と、今季2位の広島は敵地で町田と、東京Vと清水はJ1で17年ぶりに対決する。