「プロレス・マリーゴールド」(13日、新宿FACE) メーンで高橋奈七永がSareeeが持つマリーゴールド・ワールド王座に挑んだが、21分23秒、スリーパーホールドでレフェリーストップをかけられ敗れた。試合後、リングで高橋は団体が旗揚げ1…
「プロレス・マリーゴールド」(13日、新宿FACE)
メーンで高橋奈七永がSareeeが持つマリーゴールド・ワールド王座に挑んだが、21分23秒、スリーパーホールドでレフェリーストップをかけられ敗れた。試合後、リングで高橋は団体が旗揚げ1周年を迎える来年5月に現役を引退することを表明した。
バックステージでは「2024年12月13日、現時点でのマリーゴールドのチャンピオンはSareeeだし、(プロレス大賞の)女子プロレス大賞をとったSareeeが女子プロレス界のトップに間違いないんですね!間違いないよ!高橋奈七永を倒したんだし」と、奈七永流に悔しさを表現した。以下、コメント全文。
「自分はずっとずっと、勝ちを譲るつもりではリングに立っていないし、負けて当たり前なんてサラサラ思っていない。でも、28年という月日はなかなか、私にとってヘビーでもあったし、本当にたくさんのものを与えてくれました」
「だから、ここでそろそろ自分の中で区切りをつけて高橋奈七永の人生の第二章を始めていきたい。そんな気持ち。プロレスラーとして引退しますけれども、高橋奈七永の人生はずっと続いていくので、その姿を見せていきたいっていう気持ちもある。だからそのためには五体満足でリングをおりないといけないと思います」
「最後までマリーゴールド1周年の5月まで必ずパッションし続けて進化し続けて、高橋奈七永の最高の位置でやめる。それを目標に掲げて、この先あと5か月ですが進んでいきますので、どうか私に今まで関わってきた人たち、見に来てくれたらうれしいし、選手のみんなも手抜くんじゃねえぞ、こら!絶対に手抜くんじゃねえ。私をぶっ倒してくれ!そしたら私もぶったおしにいくんで。そんな感じ」
「パッションは燃え尽きないよ。まだまだパッションしていくぞ!おっしゃーわかったか!こら!」