【神奈川】J1リーグ初制覇をはじめとして国内3大タイトルを計7度獲得し、今季限りで退任が決まった川崎フロンターレの鬼木達(とおる)監督(50)に12日、川崎市市民特別賞が贈られた。 鬼木監督は選手としても川崎に在籍。コーチを経て2017年…
【神奈川】J1リーグ初制覇をはじめとして国内3大タイトルを計7度獲得し、今季限りで退任が決まった川崎フロンターレの鬼木達(とおる)監督(50)に12日、川崎市市民特別賞が贈られた。
鬼木監督は選手としても川崎に在籍。コーチを経て2017年から監督を務めた。8シーズンでJ1優勝は4度で、天皇杯は2度、ルヴァン杯は1度制した。
福田紀彦市長は贈呈式で「数え切れない感動をありがとうございました」と功績をたたえ、鬼木監督は「みなさんに助けられた。感謝しています。優勝のパレードは忘れられません」と話した。
後任には選手として在籍経験があり、水戸ホーリーホック、アビスパ福岡の監督を歴任した長谷部茂利氏(53)が就任する。(佐藤英法)