「ボクシング・女子スーパーライト級」(11日、後楽園ホール) 21年東京五輪の開会式に登場したことで知られる看護師ボクサー・津端ありさ(31)=多寿満=がプロデビューし、女子スーパーライト級4回戦でポンカモン・トーンプアク(タイ)と対戦し…
「ボクシング・女子スーパーライト級」(11日、後楽園ホール)
21年東京五輪の開会式に登場したことで知られる看護師ボクサー・津端ありさ(31)=多寿満=がプロデビューし、女子スーパーライト級4回戦でポンカモン・トーンプアク(タイ)と対戦した。
全日本選手権優勝、世界選手権出場などの実績がある津端は、上下に打ち分けて終始ペースを握り、フルマークの判定勝ち。「KOでデビューを飾りたかった。厳しさを感じた」と反省しつつも、元日本ミドル級王者の大和田正春トレーナーとともに「世界を目指したい」と語った。