音や光などに敏感な人も安心して試合を楽しんで――。バスケットボールB1の群馬クレインサンダーズは、11日に開催される群馬県太田市でのホームゲームで初めて、そうした負担を軽減する「センサリールーム」を試行的に設置する。 バスケの試合の魅力の…
音や光などに敏感な人も安心して試合を楽しんで――。バスケットボールB1の群馬クレインサンダーズは、11日に開催される群馬県太田市でのホームゲームで初めて、そうした負担を軽減する「センサリールーム」を試行的に設置する。
バスケの試合の魅力の一つがその演出。アップテンポの曲が大音量で流れ、派手な照明やスモークの演出がある。サンダーズの場合、選手が活躍した場面で火が噴き出すこともある。それが会場の一体感や盛り上がりにつながっている一方で、苦手と感じる人もいる。
今回、そうした人たちでも安心して試合を楽しめるよう、一般席とは別の部屋(センサリールーム)を用意することにした。