日本プロゴルフ協会(PGA)は9日の定例理事会後に会見を開き、明神正嗣会長らが来季シニアツアーの日程などについて発表を行った。2025年のシニアツアーは、今季から3試合増の全16試合を予定。賞金総額は今季から6000万円増の6億9000万…
日本プロゴルフ協会(PGA)は9日の定例理事会後に会見を開き、明神正嗣会長らが来季シニアツアーの日程などについて発表を行った。
2025年のシニアツアーは、今季から3試合増の全16試合を予定。賞金総額は今季から6000万円増の6億9000万円となる。
3月29日から2日間の日程で行われる新規大会「ユニテックスシニアオープン」(兵庫・宝塚クラシックGC)でシーズンがスタート。新規3大会のうち、11月の最終戦前週「ISPS Handaシニア・グランド・ゴールドクラシック~年は取っても、心とゴルフは若いんだ~」(14~16日)は開催コースが未定。日程、コース未定でスケジュールに組み込んでいる10月最終週についても、明神会長は「開催申し込みはもらっているので、実施に向けて調整中」と話した。
9月25日開幕のメジャー「日本プロシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」は今季と同じく円谷フィールズホールディングがスポンサーを務め、会場も2年続けて茨城県のイーグルポイントGCで開催される。
また、今季7月に行われたレギュラーツアーの国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」が来季は5月22~25日に時期を移して岐阜県の三甲GC 谷汲Cで行われる。