男子プロゴルファーの香妻陣一朗は9日、自身のInstagramを更新し、2025年シーズンもサウジアラビア政府系資金を後ろ盾とするLIVゴルフでプレーすることを明らかにした。今季所属していたチーム「アイアンヘッズ」と共同で投稿。チームは「…
男子プロゴルファーの香妻陣一朗は9日、自身のInstagramを更新し、2025年シーズンもサウジアラビア政府系資金を後ろ盾とするLIVゴルフでプレーすることを明らかにした。
今季所属していたチーム「アイアンヘッズ」と共同で投稿。チームは「(勝敗を左右する)ミスタークラッチが戻ってきた。2025年シーズンに向けて香妻陣一朗選手との再契約を発表します。おかえりJINI(愛称)」と記した。
LIV本格参戦1年目だった今季、香妻は14試合でプレーし、個人のポイントランキングは45位だった。ランク25~48位はチームからのトレードか放出対象となる「オープンゾーン」で、来季の出場は保証されていなかった。
9月の個人戦ラストゲーム「シカゴ」を終えた際には「僕が拾われる可能性は低い。現段階では来季の出場権をほかのルートで探るしかない。LIVの舞台に必ず戻ってきたい」と話していた。
また、チームキャプテンのケビン・ナから「韓国チームを作りたい」と言われた、と明かしていた。
香妻は団体戦だけを実施した今季最終戦「チームチャンピオンシップ・ダラス」で、チームの準決勝進出を決める7mの“クラッチパット”を沈めた。