「明治安田生命J1、柏1-1神戸」(30日、三協フロンテア柏スタジアム) 勝てば優勝へ大きく近づく神戸は、柏と引き分けた。 逆に前半5分、相手のCKからFW木下にヘディングで先制を許した。柏の身体能力を駆使した守備に阻まれ、ボールを保持し…
「明治安田生命J1、柏1-1神戸」(30日、三協フロンテア柏スタジアム)
勝てば優勝へ大きく近づく神戸は、柏と引き分けた。
逆に前半5分、相手のCKからFW木下にヘディングで先制を許した。柏の身体能力を駆使した守備に阻まれ、ボールを保持しても相手陣内に入る機会を阻まれた。柏は前半だけでイエローカード2枚をもらうなど、体を張って神戸の攻撃を止めた。
後半終了間際、武藤がペナルティーエリア右で相選手に倒され、PKを獲得。しかし大迫がゴール上に大きく外し、得点はならなかった。しかし、同追加タイムに武藤がこぼれ球をゴールに押し込んで同点。VARのオフサイド確認を経てゴールが決まると、武藤は上衣を脱いでサポーターをあおった。試合はこのまま1-1で引き分けた。
ロスタイムにVARが相次いだことで、アディショナルタイムが16分台となる異例のロングゲームとなった。