日本相撲協会は29日、12月1日から始まる冬巡業を初日から休場する幕内力士7人のうち、診断書が届いた3人の診断名を公表した。新たに関脇霧島(音羽山)が休場となった。 休場理由は、美ノ海が「痔瘻(じろう)」、高安が「急性腰痛症、右足関節捻挫…

 日本相撲協会は29日、12月1日から始まる冬巡業を初日から休場する幕内力士7人のうち、診断書が届いた3人の診断名を公表した。新たに関脇霧島(音羽山)が休場となった。

 休場理由は、美ノ海が「痔瘻(じろう)」、高安が「急性腰痛症、右足関節捻挫」、北勝富士が「右膝膝蓋(しつがい)骨脱臼 手術後」だった。

 休場者と十両からの補充は次の通り。

 【休場】霧島(音羽山)、美ノ海(木瀬)、琴勝峰(佐渡ケ嶽)、高安(田子ノ浦)、明生(立浪)、北勝富士(八角)、武将山(藤島)

 【補充】金峰山(木瀬)、輝(高田川)、白熊(二所ノ関)、嘉陽(中村)、玉正鳳(片男波)

 九州場所では、琴勝峰が左足親指の脱臼などで14日目から休場。武将山は手足口病で7日目から休場し、12日目から再出場していた。