◆スピードスケート◇W杯第2戦 第1日(29日、北京) 男子500メートルで日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒44で3位に入った。22年北京五輪銅メダルの森重航(オカモトグループ)は34秒90で11位。松井大和(シリウス)…

◆スピードスケート◇W杯第2戦 第1日(29日、北京)

 男子500メートルで日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒44で3位に入った。22年北京五輪銅メダルの森重航(オカモトグループ)は34秒90で11位。松井大和(シリウス)が34秒95で13位だった。

 新濱は最初の100メートルを全体1位の9秒47で加速し、今季のシーズンベストを更新。2本を滑ったW杯第1戦から3戦連続で表彰台に立った。リンク新記録の34秒27で3連勝を飾ったジョーダン・ストルツ(米国)には及ばなかったものの、3月の大けがから復帰したシーズンで状態を上げてきた。