9月16日、アミノバイタルフィールドで行われた関東学生1部リーグTOP8第2節、法政大対中央大の一戦は、21対21の同点延長タイブレーク戦の末、中央大が27対21で勝利。中央大が秋季リーグ戦で法政大に勝利したのは創部51年目で初のこと。中央…

9月16日、アミノバイタルフィールドで行われた関東学生1部リーグTOP8第2節、法政大対中央大の一戦は、21対21の同点延長タイブレーク戦の末、中央大が27対21で勝利。中央大が秋季リーグ戦で法政大に勝利したのは創部51年目で初のこと。

中央大は14対14で迎えた第4Qの残り3分57秒にQB松岡(4年)からWR渡辺(4年)への16ヤードTDパスで21対14と勝ち越し。しかし、法政大は終了2分1秒前にQB馬島(4年)の1ヤードTDランによって21対21と同点に追いついて、延長タイブレーク戦に突入した。

延長タイブレーク先攻の中央大はエースRB野田(4年)がふくらはぎの痙攣で機能しない状態になっていたが、代わりに出場した1年生RB大津がTDを挙げ勝ち越し(TFPキック失敗)。後攻の法政攻撃を守備が抑えた。