24日、日本フットボールリーグ(JFL)最終節の高知ユナイテッドSCvsクリアソン新宿が高知県立春野総合運動公園陸上競技場で行われ、0-0で決着。高知はこれから県勢初のJリーグ参入をかけた「J3・JFL入替戦」へ向かう。 県勢初のJFL参入…
24日、日本フットボールリーグ(JFL)最終節の高知ユナイテッドSCvsクリアソン新宿が高知県立春野総合運動公園陸上競技場で行われ、0-0で決着。高知はこれから県勢初のJリーグ参入をかけた「J3・JFL入替戦」へ向かう。
県勢初のJFL参入から5年目、地元出身の吉本岳史監督が率いて3年目という高知。参入1年目の2020年から毎年順位を上げ、今季は最終節前にクラブ史上最高「2位」が確定し、J3参入をかけた入替戦でY.S.C.C.横浜と戦うことに。
最終節の新宿戦は消化試合、いや、壮行試合。
ホーム扱いの入替戦1stレグ(12月1日)を本拠地「春野陸」ではなく、カマタマーレ讃岐の本拠地、香川県丸亀市「Pikaraスタジアム」で戦うなか、新宿戦の重要性は見逃せない。
ただ、最後まで新宿を切り崩せず、0-0決着に。9試合ぶり無失点の一方、3試合連続ドローでYS横浜との決戦へ向かう形となった。また、新宿のほうはJFL残留が確定している。
高知ユナイテッドSC 0-0 クリアソン新宿