1万メートル7組で城西大の斎藤将也(3年)が、27分45秒12の城西大日本人最高記録をマークして6着だった。序盤から積極的に食らいつき、ラストは両手でガッツポーズしてフィニッシュ。「練習を継続してできていたので、プラン通り臨めました。今日…
1万メートル7組で城西大の斎藤将也(3年)が、27分45秒12の城西大日本人最高記録をマークして6着だった。序盤から積極的に食らいつき、ラストは両手でガッツポーズしてフィニッシュ。「練習を継続してできていたので、プラン通り臨めました。今日のノルマは27分50秒を切るところだったので、パフォーマンスをしっかり出せたことがものすごく良かったですし、うれしかった」とすがすがしい表情で振り返った。5組に出走した城西の平林樹(4年)は28分39秒97で14着だった。
1、2年時に箱根駅伝で花の2区を担うなど、主力として活躍し続ける斎藤は第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)も「2区で戦いたい」ときっぱり。「2区はハイペースで押して、ラストは粘るレースになる。ラストの戸塚の坂を、しっかりこういうスピードを生かして、区間新記録に乗っていきたい」と頼もしく話した。