<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-台湾>◇23日◇東京ドームフュージョン効果? 侍ジャパンの清宮幸太郎内野手(25)が、値千金のフェンス直撃三塁打で台湾を突き放した。1点差に迫られた直後の5回2死満塁。暴…

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-台湾>◇23日◇東京ドーム

フュージョン効果? 侍ジャパンの清宮幸太郎内野手(25)が、値千金のフェンス直撃三塁打で台湾を突き放した。

1点差に迫られた直後の5回2死満塁。暴投で1点を追加し、なおも二、三塁のチャンスで、背番号3が持ち味を発揮した。フルカウントからの6球目、内角低め149キロ直球を強振。打球はぐんぐん伸びて右翼フェンスに直撃した。走者2人が生還。打った清宮も三塁まで到達した。

2点適時三塁打で貴重な追加点を挙げ「みんながめちゃくちゃ良い場面で回してくれて、ワクワクしながら打席に入りました。追加点が取れてよかったですが、次はスタンドに入れたいです」と振り返った。

試合前の円陣では、同じ「コウタロウ」の紅林弘太郎内野手(22)とともに声出し役を務め、漫画「ドラゴンボール」でなじみのフュージョンポーズで盛り上げた。紅林は初回に中犠飛を放っており、フュージョンコンビがそろって得点を奪った。