B1仙台89ERSは23日、「バスケットゴールプロジェクト」によって宮城・亘理町の鳥海公園内に完成したコートの贈呈式に参加した。 同プロジェクトは昨季から行っているチームの地域貢献活動の一環で、県内各地にゴールの設置を目指す。スポーツ機会…
B1仙台89ERSは23日、「バスケットゴールプロジェクト」によって宮城・亘理町の鳥海公園内に完成したコートの贈呈式に参加した。
同プロジェクトは昨季から行っているチームの地域貢献活動の一環で、県内各地にゴールの設置を目指す。スポーツ機会の創出や普及振興、子どもが遊べる場所をつくることでの健康促進やコミュニティーの創出などを目指している。
亘理町はプロジェクト初の設置場所。3×3のコートが2面あり、4月からのプレオープン期間を経て、8月から本格運用が始まっていた。山田周伸亘理町長は「協力のおかげでナイナーズイエローの素晴らしいコートをつくることができた」と感謝。志村雄彦社長も「この場所にコートができたことを非常にうれしく思う。亘理という町を、そして仙台、宮城を皆で盛り上げていこうという思いで活動していきたい」と語った。この日はPGディクソンジュニア・タリキ、SF半沢凌太、SG石橋侑磨の3人による中学生への「バスケットボールクリニック」も開催された。