「明治神宮野球大会・大学の部2回戦、環太平洋大2-1早大」(23日、神宮球場) 春秋連覇の東京六大学王者の早大が環太平洋大に敗れて初戦で散った。 両軍無得点で迎えた延長十回タイブレーク。1点の勝ち越しに成功するも、先発した伊藤樹投手(3年…
「明治神宮野球大会・大学の部2回戦、環太平洋大2-1早大」(23日、神宮球場)
春秋連覇の東京六大学王者の早大が環太平洋大に敗れて初戦で散った。
両軍無得点で迎えた延長十回タイブレーク。1点の勝ち越しに成功するも、先発した伊藤樹投手(3年・仙台育英)が1死満塁から同点の左前適時打を許し、次打者への暴投でサヨナラ負けを喫した。打線は楽天2位の環太平洋大・徳山の前に5安打1得点に抑えられた。
試合終了後、伊藤は悔しさのあまりに涙。楽天5位で指名された吉納、日本ハム5位で指名された山縣は大学ラストゲームとなった。