元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ氏が、デンマークのFCヘルシンゲルの筆頭株主となった。デンマーク『Bold』が報じている。 先日に現役引退を決断したイニエスタ氏は、指導者転身に向けて研鑽を積みつつ、ビジネスマンとしても積極的な活動…

元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ氏が、デンマークのFCヘルシンゲルの筆頭株主となった。デンマーク『Bold』が報じている。

先日に現役引退を決断したイニエスタ氏は、指導者転身に向けて研鑽を積みつつ、ビジネスマンとしても積極的な活動を見せている。

今年4月にはノルディックベット・リーガ(デンマーク2部)のFCヘルシンゲルの買収に動いていることが伝えられていたが、今回正式に筆頭株主となった。

イニエスタ氏はデンマーク『TV2』で自身が創設に関わった『Never Say Never社(NSN)』がスイスの『Stoneweg社』と共同で、FCヘルシンゲルの過半数の株式を取得したことを明かした。

ヘルシンゲルは現時点でクラブ売却に関するアナウンスは行っていないが、イニエスタ氏が15日に行われるイースホイIF戦を観戦に訪れる予定だという。