「東京六大学野球、慶大-早大」(9日、神宮球場) プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(57)の長男である慶大・清原正吾内野手(4年・慶応)がリーグ戦通算3号を放った。 2点リードの六回1死。今年9勝負けなしの早大エース・伊藤樹が投じた初…
「東京六大学野球、慶大-早大」(9日、神宮球場)
プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(57)の長男である慶大・清原正吾内野手(4年・慶応)がリーグ戦通算3号を放った。
2点リードの六回1死。今年9勝負けなしの早大エース・伊藤樹が投じた初球を捉え、追加点を奪う左越えソロを放った。打った瞬間、確信したようにバットを高々と上げてからダイヤモンドを1周。生還すると「しゃー」と声を上げ、バックネット裏で見守っている父へ向かって2度、指をさしアピール。和博氏も笑顔で拍手を送った。
清原は1、2打席目にいずれも右前打を放っており、3打席連続安打となった。