<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ>◇26日(日本時間27日)◇カナダ・ハリファクス◇女子フリー日本女子が表彰台を独占した。GPシリーズではコロナ禍で12人中11人が日本勢だった20年NHK杯を除けば、08…
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ>◇26日(日本時間27日)◇カナダ・ハリファクス◇女子フリー
日本女子が表彰台を独占した。GPシリーズではコロナ禍で12人中11人が日本勢だった20年NHK杯を除けば、08年NHK杯(浅田真央、鈴木明子、中野友加里)以来の独占。16年ぶりの快挙となった。
ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(24=シスメックス)が、ファイナルを含めてGP4連勝。フリー126・24点の合計201・21点で優勝し、通算7勝目を挙げた。フリーはミスが相次ぎながらも、今季GP初戦で好スタートを切った。
SP10位と出遅れた松生理乃(中京大)がフリー139・85点で巻き返し、合計192・16点で総合2位。吉田陽菜(木下アカデミー)が3位となった。
上位成績は以下の通り。
〈1〉坂本花織(シスメックス)201・21点
〈2〉松生理乃(中京大)192・16点
〈3〉吉田陽菜(木下アカデミー)191・37点
〈4〉キミー・レポンド(スイス)191・07点
〈5〉マデリン・シーザス(カナダ)190・04点