◆第59回京都大賞典・G2(10月6日、京都競馬場・芝2400メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)追い切り=10月2日、栗東トレセン 宝塚記念7着のディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)がCWコースで鋭い動きを見せた…
◆第59回京都大賞典・G2(10月6日、京都競馬場・芝2400メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)追い切り=10月2日、栗東トレセン
宝塚記念7着のディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)がCWコースで鋭い動きを見せた。幸英明騎手を背に7ハロンの長めから追われ98秒1―11秒2。ゴール前で仕掛けられるとシャープに伸びた。「しまいもしっかりしていましたし、いい動きで反応も良かった」と幸も上々の感触を伝えた。
「下り坂が上手ですし、勝負所で勝手にスッと動いてくれる」と鞍上が言うように、京都は京都新聞杯で重賞制覇し、天皇賞・春〈2〉〈3〉着など好相性のコース。「得意な舞台でいい競馬をしたいですね」と力を込めた。