「ドジャース-パドレス」(24日、ロサンゼルス) 昨春のWBC世界一メンバー、ドジャース・大谷翔平選手とパドレス・ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手が、ドジャースタジアムの外野の芝の上で再会を楽しんだ。 ともにキャッチボールを終えて、大谷が…

 「ドジャース-パドレス」(24日、ロサンゼルス)

 昨春のWBC世界一メンバー、ドジャース・大谷翔平選手とパドレス・ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手が、ドジャースタジアムの外野の芝の上で再会を楽しんだ。

 ともにキャッチボールを終えて、大谷がレフト側からライト側へ駆け寄り、まず松井にあいさつ。その後、コーチと話し終えたダルビッシュにも帽子とってあいさつし、約15分間、話し込んだ。ダルビッシュは身ぶり手ぶりで、スイングのジェスチャーをする場面も。野球談議に花を咲かせたのか、互いに肘の手術を経験しており術後の経過などについて話しているようにも見受けられた。

 首位・ドジャースと2位・パドレスが3ゲーム差で迎えたナ・リーグ西地区の首位攻防3連戦を控え、天王山前に笑顔も見せながら、つかのまのリラックスタイムだったようだった。