「ナショナルズ6-7カブス」(30日、ワシントン) カブス・今永昇太投手が先発し、6回4安打3失点、8奪三振で今季11勝目を挙げた。今季15度目のクオリティー・スタートで、チームは4連勝。 今永は立ち上がりの一回に安打と死球で2死一、二塁…

 「ナショナルズ6-7カブス」(30日、ワシントン)

 カブス・今永昇太投手が先発し、6回4安打3失点、8奪三振で今季11勝目を挙げた。今季15度目のクオリティー・スタートで、チームは4連勝。

 今永は立ち上がりの一回に安打と死球で2死一、二塁のピンチを招き、テナの中越え2点二塁打で先制点を許した。その後は立ち直り、三回にソロを被弾したが、四回は3者連続空振り三振斬り。五回まで毎回の8三振を奪った。

 打線は二回に味方打線が打者一巡11人の猛攻。4番・ベリンジャーの14号2ランなど6長短打を浴びせ一挙7得点で試合をひっくり返した。

 鈴木誠也は「3番・指名打者」で先発出場し、5打数無安打、3三振だった。鈴木は4試合ぶりの無安打。