「ロッテ6-2ソフトバンク」(30日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテが快勝で60勝目を飾った。先発の佐々木朗希投手が7回101球3安打無失点7奪三振の好投で約1カ月、4戦ぶりの白星となる7勝目をマークした。 初回から160キロを計測し…

 「ロッテ6-2ソフトバンク」(30日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが快勝で60勝目を飾った。先発の佐々木朗希投手が7回101球3安打無失点7奪三振の好投で約1カ月、4戦ぶりの白星となる7勝目をマークした。

 初回から160キロを計測し、三者凡退スタート。0-0の二回には、無死一塁から近藤への3球目でこの日最速の161キロをたたき出すなどエンジンは全開のまま、無失点に抑えた。六回にはフォークを決め球に三者連続空振り三振。6-0の七回には、四球、安打で2死二、三塁としたが、粘って無失点に抑えた。

 打線は二回に安田、藤原の適時打で2点を先制。その後も小刻みに得点を重ね、11連敗中だったソフトバンク先発の有原を相手に5回までに5点を奪いKOした。