【香川】学校が終わってから子どもたちがラグビーを楽しむ環境をつくる「かがわ放課後ラグビープログラム」が、今年も始まった。小学5年生~中学3年生の男女が対象で、受講生も募集中だ。 昨年に続いて2回目。昨年は日本ラグビー協会が各地で展開するプ…
【香川】学校が終わってから子どもたちがラグビーを楽しむ環境をつくる「かがわ放課後ラグビープログラム」が、今年も始まった。小学5年生~中学3年生の男女が対象で、受講生も募集中だ。
昨年に続いて2回目。昨年は日本ラグビー協会が各地で展開するプログラムの一環として行われたが、「また参加したい」との要望が多かったことや、コーチが確保できたことから、県ラグビー協会などが主催した。
日程の前半は、ボールの持ち方やパスなど基本を学び、後半はチームプレーで相手を抜き去る戦術の実践などを行う。参加にラグビー経験の有無は問わない。昨年に引き続きメインコーチを務める土井剛史さん(46)は、「数人に1人コーチがつくのがこの教室の特徴。初めてでも大丈夫。プレーしてみて、ラグビーを楽しいと思ってもらえたら」と話す。
多くの地域の子どもたちに参加してもらおうと、7、8月は坂出市で毎週水曜日、9、10月は高松市で毎週木曜日、いずれも5回ずつ午後7時~8時半に開催。参加料は1回500円。詳細や申し込みは、県協会ホームページ(https://r.goope.jp/kagawarfu/)。(内海日和)