東京オリンピックに続き、パリでも日本勢の活躍が目立つスケートボード。段差や手すりを利用した技を競うストリートでは、男子で堀米雄斗が2大会連続の金メダルを獲得。女子では吉沢恋が金、赤間凛音が銀メダルを獲得しました。 一方で、ストリートカルチ…

 東京オリンピックに続き、パリでも日本勢の活躍が目立つスケートボード。段差や手すりを利用した技を競うストリートでは、男子で堀米雄斗が2大会連続の金メダルを獲得。女子では吉沢恋が金、赤間凛音が銀メダルを獲得しました。

 一方で、ストリートカルチャー由来のスケートボードには勝ち負け以外にも、楽しさや自分らしさを大切にする価値観があります。

 女子ストリートで5位になった米国のポー・ピンソン(19)は、決勝戦でも全力で競技を楽しんでいました。その表情やファッション、自由奔放なプレーぶりは、ついついレンズを向けてしまう魅力にあふれていました。