<高校野球秋田大会:金足農3-2ノースアジア大明桜>◇10日◇さきがけ八橋球場◇2回戦金足農のエース吉田大輝投手(2年)が、10回を5安打2失点11奪三振の好投で、ノースアジア大明桜とのライバル対決を制した。2-2の同点で延長に入り、先攻の…

<高校野球秋田大会:金足農3-2ノースアジア大明桜>◇10日◇さきがけ八橋球場◇2回戦

金足農のエース吉田大輝投手(2年)が、10回を5安打2失点11奪三振の好投で、ノースアジア大明桜とのライバル対決を制した。2-2の同点で延長に入り、先攻の金足農は薮田龍人外野手(2年)の犠飛で1点のリードを奪った。その裏は2死二、三塁と1打サヨナラ負けのピンチを迎えたが、最後の打者を三振に打ち取った。

吉田は「真っすぐに自信があるので、インコースに投げきれれば打てないだろうという自信を持って投げました。全部詰まって内野フライとか多かったんで、どんどん使っていきました」と、ピッチングを振り返った。

昨秋に秋田大会を制したものの、春は2回戦で大館鳳鳴に敗れた。ノーシードで迎える今大会に向けて、吉田は「ベースカバーが遅いミスもあったので、ノックなどの練習でとにかく早く入ることを意識したり、ピッチングでは高低に投げ分けるなどやってきました」と言う。

中泉一豊監督は「吉田もよく投げてくれたが、試合を通して守備がしっかりしていた。そこは練習通りにできたと思います」と、選手をたたえた。

ライバル対決を制したことには「明桜さんを意識してやってきたので、勝てたことは素直に喜びたい。この先も1戦1戦、何が起きるか分からないので、気を引き締めて戦っていきたい」と話していた。