ラグビー・リーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツ(WK)が28日、拠点を置く熊谷市の小林哲也市長に今季の成績を報告した。 市役所を訪れたのは久保田剛代表、飯島均GM、地元出身で兄弟で活躍する山沢拓也(29)、京平(25)の両選手ら。 …
ラグビー・リーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツ(WK)が28日、拠点を置く熊谷市の小林哲也市長に今季の成績を報告した。
市役所を訪れたのは久保田剛代表、飯島均GM、地元出身で兄弟で活躍する山沢拓也(29)、京平(25)の両選手ら。
報告会での話題の中心は26日のプレーオフ決勝。最終盤での逆転トライが認められず、2季連続の準優勝に終わったが、拓也選手は「(幻のトライまでの)一連のアタックはこの1年間が凝縮されたプレーだった。WKのラグビーをみせることができた」と胸を張った。久保田代表、飯島GMは「この悔しさは来季に向けた大きな糧となる」と話した。
小林市長も「今季はほかのチームが伸びた。理由は皆さんを目標にしたから。来季も日本ラグビーのレベルを引き上げてほしい。楽しみにしている」とエールを送った。(猪瀬明博)