サッカーのAFCアジアカップ(アジア杯)の日本代表、柏レイソルFW細谷真大(22)が12日、柏市内で行われたチームの全体練習に合流した。アジア杯では1次リーグのベトナム戦で先発出場。決勝トーナメントのイラン戦で途中出場したが、無得点に終わり…

サッカーのAFCアジアカップ(アジア杯)の日本代表、柏レイソルFW細谷真大(22)が12日、柏市内で行われたチームの全体練習に合流した。

アジア杯では1次リーグのベトナム戦で先発出場。決勝トーナメントのイラン戦で途中出場したが、無得点に終わり、チームはベスト8で敗退した。

細谷は「初戦でチャンスをもらって、自分の実力不足でチームの勝利に貢献できなかったことが悔しかった。チーム的にもいいところまで行けなかった。悔しい大会になった」と振り返った。

日々、海外組と練習を重ね、攻守の切り替えのスピード面で手応えをつかむことができた。

「練習も、強度を高くやらせてもらっていた。(切り替えの)スピード感は、まだまだだけど、徐々についていけるようになったのはある。まだ足りないけど、そこは若干つかめたかなと。チーム(柏)に帰っても生かせれば」と話した。

4月にはパリオリンピック(五輪)のアジア最終予選がある。日本は1次リーグで韓国、UAE、中国と同組で1次リーグから厳しい戦いが予想される。

同世代のエース格としての自覚がある。

アジア杯でもアジアの戦いの厳しさを痛感。「セットプレーのところでも失点し、(相手が)そこに力を入れてくるのはより分かったので、対策は必要だと思う」とし、自身の課題として「押し込んでいる状態で引き出す能力だったり、チャンスで決めきる部分」を挙げた。

「アジア杯の経験を絶対に生かさないといけないと思っている。1発で仕留めるところ、決定力の部分ではアジアの舞台では必要になってくる」と見据える。柏での今季の目標を「去年の点数(14得点)は超えたい。20得点近くはいきたい」。柏のエースとして結果を残し、パリ五輪へつなげていく。【岩田千代巳】