<イタリアリーグ・セリエA1部:パドヴァ3-2ミラノ>◇11日(日本時間12日)◇パドヴァバレーボールのイタリアリーグ・セリエA1部の第18戦が11日(日本時間12日)に行われ、石川祐希(28)が所属するミラノは、敵地で10位のパドヴァにフ…

<イタリアリーグ・セリエA1部:パドヴァ3-2ミラノ>◇11日(日本時間12日)◇パドヴァ

バレーボールのイタリアリーグ・セリエA1部の第18戦が11日(日本時間12日)に行われ、石川祐希(28)が所属するミラノは、敵地で10位のパドヴァにフルセットで敗れ、6位に後退した。

石川は全セットでスタメン出場し、チームトップの20得点。攻守でチームを盛り立てながらも、勝利につなげることはできなかった。

立ち上がりは好調だった。第1セット(S)は、石川のサービスエース2本を含む5連続得点で主導権を握り、その後も軟打を織り交ぜたアタックを決めてポイントを重ねた。だが、終盤に逆転を許し、このセットを23-25で失った。

第2Sを25-22で取り返したものの、第3Sを22-25で失い、セットカウント1-2で後がなくなった第4S。序盤から追いかける展開が続いたが、中盤に逆転すると、石川のアタックなどでじわじわと点差を広げた。終盤には石川のサーブでブレーク。チームもブロックポイントが増加し、このセットを25-21で奪い返した。

勢いに乗りたかった最終第5S。序盤からお互いにサイドアウトの応酬となったが、ここでも石川が躍動した。レフトから強力なクロスのスパイクを決めて14-13とマッチポイントを握った。14-14となった場面では再びスパイクを決めて2度目の、15-15となった場面ではブロックアウトで3度目のマッチポイントを握った。しかし、決めきれず。逆にマッチポイントを許すと石川がブロックに阻まれ、下位を相手に手痛い敗戦となった。

14日(同15日)の次戦は、日本代表で対角を組む高橋藍(22)が所属する同じく9勝9敗の7位のモンツァと対戦する。昨年12月日の第8戦で敵地で顔を合わせた際は、石川が腰痛の影響で欠場。注目された日本人エース対決はお預けになっていた。今回も高橋の左足首のケガにより実現は微妙な状態だが、順位争いに加え、日の丸コンビのマッチアップとなれば日本、イタリアで盛り上がる一戦となりそうだ。