女子テニスのワークデイ キャンベラ国際（オーストラリア/キャンベラ、ハード、WTA125）は２日にシングルス１回戦が行われ、第２シードの日比野菜緒が予選勝者で同１６５位のＫ・セボフ（カナダ）に6-2, 6-3のストレートで快勝し初戦突破を…

女子テニスのワークデイ キャンベラ国際（オーストラリア/キャンベラ、ハード、WTA125）は２日にシングルス１回戦が行われ、第２シードの日比野菜緒が予選勝者で同１６５位のＫ・セボフ（カナダ）に6-2, 6-3のストレートで快勝し初戦突破を果たすとともに、今季初戦を白星で飾った。
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世界ランク９３位の日比野は昨年ライブスポーツ・プラハ・オープン（チェコ/プラハ、ハード、WTA250）でツアー３度目の優勝を果たすなど活躍。１２月には手首を痛めたことを報告していたが、２０２４年の開幕戦に向け調整を行ってきた。
迎えた１回戦、日比野はファーストサービス時に７０パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを１度に抑え、リターンゲームでは半数以上となる５３パーセントのポイントを獲得。実に５度のブレークに成功し、快勝で２回戦進出を決めた。
勝利した日比野は２回戦で同２０８位のＴ・プレストン（オーストラリア）と対戦する。プレストンは１回戦で同５１７位のＭ・エルジャン（オーストラリア）を下しての勝ち上がり。