サッカーJ2のレノファ山口は第37節までの戦いを終え、10勝15敗12分けで勝ち点42となった。順位は22チーム中20位。残りの5試合、残留を懸けた正念場が続く。 9月23日のザスパクサツ群馬戦で4試合ぶりの白星を挙げると、今月1日、J3…

 サッカーJ2のレノファ山口は第37節までの戦いを終え、10勝15敗12分けで勝ち点42となった。順位は22チーム中20位。残りの5試合、残留を懸けた正念場が続く。

 9月23日のザスパクサツ群馬戦で4試合ぶりの白星を挙げると、今月1日、J3降格圏の21位のツエーゲン金沢に3―2で勝利。勝ち点差を9に広げた。

 この試合で2ゴールを決めたFW梅木翼選手は「負けられない戦いが続いている中、勝つためにやはりゴールがすごく必要。思い切ってできている」と手応えを話した。

 次節は7日午後2時、NACK5スタジアム大宮(さいたま市)で、22位の大宮アルディージャと対戦する。(向井光真)