第105回全国高校野球選手権記念鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の運営委員会が31日、米子市であり、7月8日開幕、24日決勝の大会日程が決まった。組み合わせ抽選会は6月23日、倉吉市の県立倉吉未来中心である。 鳥取湖陵・日野は連…

 第105回全国高校野球選手権記念鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の運営委員会が31日、米子市であり、7月8日開幕、24日決勝の大会日程が決まった。組み合わせ抽選会は6月23日、倉吉市の県立倉吉未来中心である。

 鳥取湖陵・日野は連合チームで、23チーム24校が出場する。シード校は春の県大会で4強入りした鳥取城北、米子松蔭、八頭、鳥取商の4校。

 試合会場は米子市の「どらやきドラマチックパーク米子市民球場」。開会式の入場行進では、プラカードに先導された選手たちが、4年ぶりにグラウンドをまわる。入場料は大人(18歳以上)600円、高校生100円、中学生以下無料。

 県高野連の福光浩会長は「コロナウイルス感染症が5類に引き下げになって最初の大会になる。運営も注意を払いながら、観客のみなさんに喜んでもらえる大会にしたい」とあいさつした。(渡辺翔太郎)