WBC◇1次ラウンド・プールB
中国 8 - 1 日本
<3月9日・東京ドーム>

WBCの1次ラウンド・プールBが行われ日本と中国が対戦。日本が8-1で勝利した。日本のエース・大谷が「3番・投手」で投打同時出場。初回は最速158キロを叩き出し3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。

初回からヌートバーが待望のWBC初安打を放ち流れを作ると、相手のフォアボールが続き押し出しで先制。さらに3回にはヌートバーが前に落ちそうな打球をダイビングキャッチ。守備でもチームを鼓舞した。4回に"二刀流"大谷のフェンス直撃タイムリーで2点を追加。5回から登板した戸郷も3者連続三振を奪うなど躍動。

そして7回裏、牧が今大会チーム第一号の本塁打を放ち、貴重な追加点。8回裏には「国際試合男」山田哲人が待望のレフト前タイムリー。その後も甲斐がタイムリーツーベースでさらに2点を追加。
8回は湯浅が3者連続三振、9回を伊藤が締め、日本はWBC初戦を白星で飾った。

日本代表は1次ラウンドで10日に韓国、11日にチェコ共和国、12日にオーストラリアと対戦する。

勝| 大谷翔平
負|X.ワン
S |-

▽本塁打
日|牧秀悟
中|P.リャン

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