◇国内シニア◇いわさき白露シニアゴルフトーナメント 最終日(27日)◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島)◇7052yd(パー72) 国内シニアツアー最終戦は渡部光洋が飯島宏明とのプレーオフを制し、ルーキーイヤーで初優勝を飾った。 2打差4位…

渡部光洋がうれしいツアー初優勝(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇いわさき白露シニアゴルフトーナメント 最終日(27日)◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島)◇7052yd(パー72)

国内シニアツアー最終戦は渡部光洋飯島宏明とのプレーオフを制し、ルーキーイヤーで初優勝を飾った。

2打差4位から5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。同じく「69」で回った飯島と通算11アンダーで並んで迎えたプレーオフでは、1ホール目の18番(パー5)で4打目のアプローチを寄せてパーセーブ。セカンドをミスしてボギーとした飯島を退けた。

4年ぶり4度目の賞金王に輝いたプラヤド・マークセン(提供:日本プロゴルフ協会)

岩崎幸司が10アンダー3位。すでに賞金王のタイトルを決めていたプラヤド・マークセン(タイ)は一時首位に立ったが、兼本貴司寺西明と並ぶ9アンダー4位でフィニッシュ。自身の記録を更新する7連勝はならなかった。

首位スタートの水巻善典は「75」とスコアを落とし、深堀圭一郎宮本勝昌らと同じ7アンダー7位で終えた。

<上位成績>
優勝/-11/渡部光洋
2/-11/飯島宏明
3/-10/岩崎幸司
4T/-9/プラヤド・マークセン兼本貴司寺西明
7T/-7/水巻善典深堀圭一郎宮本勝昌ソク・ジョンユル