ソフトバンクは23日、明石健志内野手(36)が今季限りで現役引退することを発表した。

明石はダイエー時代の03年ドラフト4巡目で入団。ダイエー入団の選手としては唯一の現役野手だった。12年に自己最多の135試合に出場。内野全ポジションに外野もこなす万能野手としてチームを支えた。一方で、近年は腰痛に悩まされる時期も多く、19年2月には脊椎全内視鏡ヘルニア摘出術を受けていた。

勝負強い打撃も持ち味で、19年4月25日オリックス戦では自身初のサヨナラ本塁打を放ち、バック宙でホームインする離れ業も披露した。また、12年7月7日日本ハム戦では1打席で相手投手に、2度の6球連続ファウルを含む19球を投げさせたことがあり、これは最も粘った日本タイ記録となっている。プロ19年目の今季は、6月24日の日本ハム戦では通算1000試合出場も達成した。

◆明石健志(あかし・けんじ)1986年(昭61)1月9日、北海道旭川市生まれ。山梨学院大付では甲子園出場なし。03年ドラフト4巡目でダイエー入団。04年5月2日近鉄戦でプロ初出場。12年に球宴出場。日本シリーズでは15年に優秀選手賞。174センチ、66キロ。右投げ左打ち。