「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場し、銅メダルを獲得した日本代表が帰国し、東京都内で解団式を行った。

 日本高野連がコメントを発表。馬淵史郎監督は「20人の選手が日本の高校球児の代表として粘り強く戦ってくれたおかげで、なんとか銅メダルを獲得することができた。日本野球のマナーと技術は世界に通用していたと思う。だが、目標はあくまでも金メダル。7イニング制での戦い方や投手の起用法など、今大会の課題をしっかりと洗い出し、次の大会に向けて前進していきたい。選手たちは日の丸を背負った経験を今後の野球人生につなげていってほしい」と話した。

 主将を務めた近江・山田陽翔投手(3年)は「なんとかメダルを取れたのはよかったが、優勝できなかった悔しさはある。海外の選手は体も大きく、パワーもある。自分たちは力不足であると感じた大会だったが、逆に世界でも通用したのは日本の基礎力の高い野球。来年、後輩たちにはそういったところを武器にして、頑張ってほしい。(収穫は)調子が悪い時にどう対応するべきかがわかった。今大会も悪い時はあったが、すぐに本調子まで戻せなくても自分なりに打者を抑えられるレベルには戻せた。短い期間だったが結束力のあるチームだった。今後も切磋琢磨していきたい」と充実感を漂わせた。