◆AEWプロレス「AEW DYNAMITE」(21日、米国)

 米トップ団体・AEWの大会に新日本プロレス勢が大挙登場。26日(日本時間27日)に米シカゴのUnited Centerで開催されるAEWとの合同興行「AEW × NJPW: Forbidden Door」に向け、火花を散らした。

 この日はハングマン・ペイジがサイラス・ヤングとのシングル戦。アダム・コールが解説席に着いた。ペイジがヤングに勝利すると、アダム・コールがリングへ足を進めようとしたが、ここでIWGP世界ヘビー級王者・ジェイ・ホワイトが登場。コール、ペイジに対して、「Forbidden Door」大会での対戦を拒否すると、怒り狂ったペイジがジェイのマイクを叩きつけ、エルボー。コールも加わろうとするが、これはペイジが排除した。

 ここで場内にオカダ・カズチカの入場曲「RAIN MAKER」がかかると、オカダAEWマットに電撃初登場を果たした。

 観客が騒然とする中、オカダはジェイとコールの2人を相手に大立ち回り。ジェイをコーナーに追い詰めるオカダ。一方、起き上がったペイジは反対側のコーナーでコールにストンピングを乱射した。

 オカダはペイジともにらみ合うが、背後からコールがペイジを急襲。さらにオカダはジェイにレインメーカーを狙ったが、これはジェイが回避。ジェイとコールは入場ゲートへ逃走。リング上にオカダとペイジが残って刺殺戦となった。

 そして、試合後、AEWからIWGP世界ヘビー級選手権がジェイVSオカダVSコールVSペイジの4WAYマッチとなることが突然、アナウンスされた。

 ジェイがオカダからIWGP世界ヘビー王座を奪取した12日の大阪城ホール決戦前からジェイとのIWGPヘビー級王座戦を要求していたコール、同じくオカダとの対戦を熱望していたペイジにとっては4WAY戦とは言え、待望のタイトル戦が実現した形。オカダにとっては王座奪回のチャンスが到来した形。ジェイにとっては強豪3選手から一度に狙われるハードな初防衛戦となる。

 また、新日本プロレスとAEW勢がミックスされた8人タッグ戦、ヤングバックス、エル・ファンタズモ、ヒクレオ組VSダービー・アリン、スティング、鷹木信悟、高橋ヒロム組戦も決まった。