第104回全国高校野球選手権新潟大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が23日、新潟市内であり、参加71チームのトーナメントが決まった。選手宣誓は村上の伊藤佑真主将が務める。

 昨年代表の日本文理は分水・加茂農林―加茂暁星の勝者と、今春の県大会優勝の東京学館新潟は新潟東―新潟商の勝者との対戦が決まった。

 7月9日に新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟で開幕。開会式の後、開幕試合の正徳館・栃尾―見附を含めた2試合を行う。準々決勝は23日、準決勝は25日、決勝は27日の予定。開会式から決勝まで入場制限は設けない。

■強打の新潟明訓、中越はつなぐ打線で上位狙う

 春の県大会4強が軸になりそうだ。初優勝した東京学館新潟は投手陣が充実。6試合を5人の継投で勝ち抜いた。昨夏を制した日本文理との決勝で5点差をひっくり返すなど粘り強さもある。

 日本文理は最速148キロの直球が売りのエース田中が打線も引っ張る。変化球が多彩な村越、強打の高橋史や玉木ら層が厚い。堅守も光る。

 新潟明訓は身長190センチの体格を生かしたパワーが持ち味の反町が春に3本塁打。打率5割超の巧打の大滝ら中軸が打って返す展開を狙う。

 中越は昨夏、新型コロナの影響で出場を辞退。今大会への思いは強く、エース小幡を柱に守り、つなぐ打線で上位をうかがう。(友永翔大)