東京女子プロレスが22日、東京・渋谷のAbemaTowersで記者会見を開き、7月9日に行われる東京・大田区総合体育館大会でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む赤井沙希(DDT)、SKE48・荒井優希組がベルト獲りを宣言した。

 赤井組は19日の東京・後楽園ホール大会で2度目のタッグを結成し、山下実優、宮本もか組を破り、結成後2連勝。マジラビが享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)を下し、タッグ王座を防衛すると、荒井が挑戦を表明。王者組が受諾した。

 赤井はこの日、「後楽園で試合をした後、優希ちゃんにリング上で(耳打ちで)『タッグのベルトに挑戦してみたい』と告げられまして。見え方としては自分も背中を押したという。自分もツイッターで『ケツ持ってあげるから』とは言ったんですけど。自分自身、それで奮い立たせられたところもあります」と明かし、「頑張ればベルトを獲れる相手でもないってことは分かってます。でも、自分自身、このベルトに初めて挑戦するので、荒井選手と私の覚悟をちゃんと形にして、ベルトを腰に巻きたい」と言い切った。

 荒井は「やっぱり、私は後輩で、素敵な先輩方に囲まれてプロレスラーをできているんですけど。こういう環境っていつまでも続くものじゃないなって、SKE48の活動をしていても感じていて。こうやって、ユカさん、瑞希さんがベルトを持ってるタイミングで、赤井さんという素敵な先輩と挑戦できるのは恵まれてることだなって思って」と本音を明かすと、「このチャンスをしっかり自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい」ときっぱり。

 「ベルトを獲ることが最終目標じゃなく、もっとやりたいことがあるので。その過程の一つとして、赤井さんとベルトを獲れたらなと思います」と言葉に力を込めた。

 相手チームの警戒する点について、赤井は「プライベートでも仲がいいみたいですし。何回も防衛したり、そういう絆だったり。私と優希ちゃんは次で3回目なので。お互いのことをもっと知っていかないとと思ってます。もう、できあがっているので、かなり強敵だと思ってます。そんな強敵に挑戦してこそのプラレスラーだと思うんで」と話せば、荒井は「未知数な部分が多いと思いますし、2人でプライベートでお話ししたりとか全くないので知らないところが多いんですけど。だからこそ可能性は無限大だと思うので。今まで見せたことがない連係だったり、助け合いを見せたいと思います」と大きな目を輝かせていた。