■東京大vs慶應義塾大1回戦
東大 300 100 000=4
慶大 210 000 17X=11
【東】井澤、●松岡由、鈴木健-松岡泰
【慶】橋本達、○浮橋-善波、宮崎
本塁打:東大・井澤(4回ソロ)、慶大・宮崎(8回3ラン)、廣瀬(8回ソロ) 

◎慶應義塾大・堀井哲也監督
「よく言われる初戦の硬さは覚悟していたんですけど、東大さんの粘り強い野球に苦しみました。いい守備もありましたし、井澤くんにも要所を締められた。(先発の橋本達は)井澤くんへのボールは少し高かったですが、初先発の中でよく粘って、よく投げたと思います。(8回の7点は)その前の回に追い付いてというところで、よく繋いでくれた。(勝ち越し本塁打の宮崎は)追い込まれた中でも何とかバットに当ててサードランナーを、と思っていたけど、本当に100点、120点です。レギュラーが活躍すれば安定した戦いができるんでしょうけど、そんな試合ばっかりじゃない。ベンチ入りのメンバー、さらには部員全員が勝つために役割を果たすということがキャプテン、4年生を中心に浸透しているんじゃないかと思います」

◎慶應義塾大・橋本達弥(4年・長田)
「1回1回、1イニング1イニングを大切に投げた。(初回3失点も)やるべきことをやれば点を取ってくれると思って投げていた。この冬から、自分がチームのエースになるんだという思いで、そのために必要なことをやってきた。(初戦の先発マウンドは)やってきたことが少しは報われた。これからも投げろと言われたところでしっかりと投げていきたい」

◎慶應義塾大・宮崎恭輔(3年・國學久我山)
「チームの勝利に貢献できてうれしい。(初打席初本塁打の打席は)とにかくボールに食らい付いていこうと思った。(打ったのは)高めのスライダー。あんまり覚えていないですけど、とにかく打てて良かった。両親に感謝の気持ちを伝えたいです」

◎東京大・井手峻監督
「なかなか難しいですね。(初回3点リードの)ああいう試合はあんまりしたことないですから。(先発の井澤は)力はついて来たけど、マウンドに慣れないのか、ちょっとバランスが良くなかった。ストライクを取るのに苦労していた。守備はなんとか。最初は動きが悪かったですけど、だんだん良くなった。中盤を苦しみながらも切り抜けたことは良かったが、最後は力負けした」

◎東京大・井澤駿介(4年・札幌南)
「調子自体は悪くなかったんですけど、先頭バッターを出塁させてしまったのが反省点。自分のフォームがバラけてしまったところに問題があった。(リーグ戦本塁打は)おそらく真っ直ぐしか来ないだろうと。たまたまです」